人を伸ばすには、褒めることが大切です。
誰でも褒められると嬉しくなります。
それならばと積極的に褒めようと思っても、わざとらしくなってしまったり、褒めるところが見つからなかったりします。
慣れないと自然に褒めるのも難しいものです。
そのようなときは、相手の貢献を認めるようにします。

貢献とは難しく考える必要はありません。
コピー取りであっても、それで上司の仕事がスムーズに進むのであれば、立派な貢献です。
利益に直結していなくとも、組織の目標達成につながっていれば、良しとします。
もちろん、相手のレベルに合わせて、褒める（認める）必要があります。
相手が頑張ったと思っているところを認めてあげることも大切ですし、
相手が意識していないところに、スポットライトを当ててあげることも有効です。

相手の貢献を認めるためには、相手に関心を持つことが必要です。
適度なコミュニケーションを取って、相手のツボを把握します。

【本日の質問】
あなたは、相手の貢献を認めることができますか？