経営コラム


【四方山話】胃の痛くなる仕事

先月は、胃の痛くなる仕事が続きました。
詳細は記載できませんが、他山の石として、ご紹介します。

ひとつは、全体像の見えない仕事でした。
チームでやっていたのですが、プロジェクトリーダーが、スケジュールや方向性を示さないので、やりづらかったです。
責任権限もあいまいでした。
自分で考えながら動くのですが、相手の意図を完全に汲み取ることはできません。
おかげで、事後に問題が起こる場面が何度かありました。

もうひとつは、支援先の理解が得られなかったことです。
基本的には、支援先の希望を叶えるように動きます。
しかし、私もプロとして、できないことをできるというわけにはいきません。
どんなに期待されても、客観的にノーと言わなければいけないこともあります。
こちらも精一杯努力した結論を受け入れてもらえないのは、辛いことです。

どちらも無事に終わりましたが、胃の痛くなる仕事でした。

【本日の質問】
あなたにとって、胃の痛くなる仕事は何ですか?


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

アーカイブ