経営コラム


部門間交流

支援先の工場見学に行ってきました。
設計の方たちが現場を知りたいということで、工場見学に行ったのに同行させていただきました。
この会社では、業績を向上させるために、各部門で努力を重ねてきました。
それも頭打ちになってきたため、部門間での取り組みが始まりました。
今回の工場見学もその一環です。
現場を見学することで、効率よく作業ができる設計のヒントなどを得られたようです。
また、実際に顔を合わせて話をしたことで、今後のコミュニケーションも円滑になりそうです。

別の支援先では、全社員の方に自社の強みを出してもらいました。
営業研修の一環だったのですが、営業部の方が気づいていない強みも出てきました。
それらを上手く顧客に伝えることができれば、受注に結び付けられそうです。
また、顧客の要望に応えるために、全社が一丸となって対応していることを再認識できたようです。

同じ組織であっても、部門が違うと、お互いの活動が分からないことは良くあります。
部門間で交流を持つことで、新たな視点を得て、より良い方法が見つかります。

※事例は編集済みです

【本日の質問】
あなたの会社では、部門間交流を行っていますか?


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