ガリガリ君ナポリタン味をようやく食べました。
今回も、ナポリタンの味を上手く再現出来ています。
周りのアイスの部分やトマトゼリーに、香辛料やピーマンなどの香料が使用されているようです。
第一弾のコーンポタージュ味と比べると、だいぶ飽きがきているようです。
もっとも、コーンポタージュ味もネットで話題になり売り切れた後は、売れ行きが鈍っていたようです。
このような商品の命は、話題性です。
「どんな味なんだろう?」という期待感や、温かく塩気のあるコーンポタージュがどのようにアイスになるのかという意外感が、話題になりました。
これらは、一度食べてしまえば、分かってしまいます。
また、あまりにも上手く再現出来ているため、第二弾のクリームシチュー味以降は、期待をしなくなってしまいました。
なんとなく味が想像できますし、それなりに美味しいだろうなと思ってしまいます。
その結果として、大量の在庫を抱えることになってしまったようです。
今回のナポリタン味の横に、大量のクリームシチュー味が残っていることで、ますます買う気がしませんでした。
奇をてらうような商品は、話題性や鮮度が命です。
十分な仕掛けを用意する必要があります。
【本日の質問】
あなたの会社では、十分な仕掛けを用意して、販売活動に取り組んでいますか?