近所の商店街の桜まつりに行ってきました。
ここは、桜の名所として有名な並木道があり、毎年この時期に開催されています。
桜はピークを過ぎてしまいましたが、花吹雪もまた風情があります。
並木道には、地域の団体などが模擬店を出していて、子どもたちで賑わっていました。
大人向けには、近隣の飲食店がテイクアウトの料理を提供しています。
よくイベントをして人が集まっても、個店の売上につながらないと言われます。
しかし、この商店街では、飲食店が料理を提供することで、知名度アップにつなげています。
また、コンビにでは、紙コップや紙皿がコーナーを作って販売されています。
ここに、ヒントがあります。
どんなに人が集まったとしても、買いたいものがなければ、ものは売れません。
イベントの場合は、テーマがはっきりとしているため、ターゲットを絞りやすくなります。
テーマやターゲットに沿った商品を提供できれば、必ず売上につながります。
また、イベントで商品を紹介して、次に繋げる工夫も必要です。
ショップカードを入れるなどして、アフターフォローも保証すれば、次の来店につながります。
イベント単発で考えるのではなく、売上につながる一連の流れを考えることが大切です。
【本日の質問】
あなたの会社では、売上につながる一連の流れがありますか?