消費者の購買心理を表したものに、AIDMAの法則があります。
ネットショッピングが台頭するに連れて、AISASなどのバージョンも出ていますが、基本は同じと考えています。
とても有名なものなので、ご存じの方も多いともいますが、以下の購買心理の頭文字を取ったものです。
Attention(注意) :商品に気がつく
Interest(関心) :商品に興味を持つ
Desire(欲求):商品が欲しくなる
Memory(記憶):購入を検討する(悩む)
Action(行動) :購入する。
各ステップは均等に進むわけではありません。
いつも買うお醤油であれば、商品を探して、目についた途端購入します。
宝石であれば、欲しいと思ってから、じっくりと検討をして購入を決めます。
厳密に各ステップの境界を分けるのは難しいです。
また、インターネットの登場で、Memoryのプロセスが複雑化しています。
売り手は、この購買心理の流れを理解しておかなければなりません。
そして、購買に向けて、販売促進策を展開していきます。
チラシやディスプレイ、POP、接客などを組み合わせて、消費者が次のステップに進むように促します。
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あなたの会社では、AIDMAに合わせた販売促進ができていますか?