経営コラム


ステルスマーケティング

以前に口コミサイトや芸能人ブログでのサクラやヤラセが問題になりました。
それ以降、ステルスマーケティングに対する消費者の警戒心は高くなっています。
しかし、それはステルスマーケティングの効果が低くなったということではありません。
むしろ、効果が高いからこそ、発信者の選別が厳しくなったと考えるべきです。

私にも、本を選ぶ際に参考にしているものがいくつかあります。
一つは、知人がFBで紹介したものです。
その方がどのような考えの持ち主なのか、どの程度本を読む方なのかが分かっているので、
その人が勧めたものは安心して購入することができます。

もう一つは書評サービスです。
ただし、新聞などの書評はあまり参考にしません。
選者の方の考え方などが分からないからです。
いくつかの書評サイトの中から、自分にあったところを残しています。

ステルスマーケティングも複数対複数では効果がありません。
伝える情報とともに、誰が誰に伝えるのかまで考えて行う必要があります。


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