支援先に行って強みを伺っても、「特にないです」と答えられることがよくあります。
しかし、よくよく聞いてみると、面白い話や差別化できる要素が出てきます。
よく言えば謙遜ですが、自分を認めることができてないと言うこともできます。
せっかくの強みもきちんと言葉にして伝えなければ、宝の持ち腐れです。
自分を認めて、強みを明らかにする方法を簡単に紹介します。
1.当たり前を確認する
本人には当たり前のことでも、他の人からはすごいことがあります。
逆説的ですが、同業他社を考えると、それが当たり前になってしまいます。
自分なりにこだわりなどを書き出すと、強みに気づきます。
2.見方を変える
自分では良くないと思っていることでも、見方を変えると良いことがあります。
良くないと思っていることでも、書き出して客観的に眺めてみると、違う面に気づくことがあります。
自分一人で行なっていると、なかなか上手くいかないかもしれません。
そのようなときは、第三者の目線を加えると、新たな一面を見つけやすくなります。