節分の恵方巻はかなり浸透しているようです。
スーパーのお惣菜売り場の半分近くのスペースに恵方巻が積まれていました。
デパ地下では、様々な恵方巻が販売されていました。
鮮魚売り場では、お刺身がたっぷりと入った海鮮恵方巻がありました。
韓国料理を販売しているお店では、韓国のりを使った恵方巻がありました。
その他、ロールケーキやトルティーヤなどの変り種も登場しています。
恵方巻の特徴は、巻物であるということですので、いろいろとアレンジがしやすいです。
各店で自分たちの自慢の品を巻くことで、新しい恵方巻ができます。
そして、縁起物ということを意識している商品が多いです。
具材が7種類入っていたり、五色が揃っていたりというのがひとつの目安のようです。
恵方巻と名づけて巻物を販売するだけでは、販促効果は低いです。
なぜその商品が縁起が良いのか、節分にふさわしいのかをしっかりと訴求しないと、
新しい恵方巻として定着することは難しいです。