仕事の抜け漏れをなくすために、TODOリストは有効です。
手書きのメモを使用しているアナログ派方もいれば、スマホアプリなどのデジタル派の方もいると思います。
また、リストを作成していても、仕事が片付かないという人もいらっしゃいます。
私は、1ヶ月タイプの大きめの予定帳に手書きでTODOリストを作成しています。
その理由を以下に記します。
1.計画を立てやすい
一日ごとのTODOリストの場合、一日の作業量が多くなったとしても、他の日に回せるかどうか判断ができません。
月間で把握することが出来れば、比較的作業量の少ない日に、作業を割り当てることもできます。
作業量を平均化することで、効率的に処理することができます。
書き込みの多さで、作業量の偏りを把握することができます。
2.記入がしやすい
個人差はあると思いますが、数文字程度であれば、アプリを立ち上げて入力するよりも、
予定表を開いて書き込んでしまったほうが早いです。
変更があった場合も、既存の書き込みに線を引いて、新しく書き込めばすみます。
変更が重なると、見づらくなるのが難点です。
3.終わったタスクを消しこむことができる
終了したものは、ピンクのマーカーで消しこむようにしています。
残っている作業を明確にする意味もありますが、作業を終えたという達成感を明確にすることを意図しています。
ひとつずつ終えるというスモールゴールを達成していくことで、モチベーションを維持することができます。