お正月の楽しみの一つに箱根駅伝があります。
今年もたくさんの感動をいただきました。
箱根駅伝を思わず見てしまう理由を考えてみました。
1.様々な目的がある
駅伝も競争ですので、全校優勝を目指しています。
熾烈なトップ争いや順位の変動にはドキドキします。
しかし、レースの目的はそれだけではありません。
「たすきを繋ぐ」ことが時として大きな目標になります。
今年も明治大学の走者がふらふらになりながらも、中継地点にたどり着きました。
チームの思いを受けて走る姿が感動を与えます。
また、シード権争いは優勝争いよりも熾烈になることがあります。
そのため、優勝校がゴールした後もレースを楽しむことができます。
2.様々な記録、カテゴリートップがある
今年優勝した日体大は30年ぶりの優勝です。
また、ノーシードからの優勝は2校目です。
このように、一つの勝利に様々な記録が関わっています。
また、駅伝はチームプレーですが、区間記録という個人の記録もあります。
一人一人の努力がきちんと評価される仕組みも素晴らしいです。
3.母校の応援
やはり母校は応援してしまいます。
順位の変動に合わせて一喜一憂します。
Facebookを見ていても、皆さん母校に肩入れしているようです。
日頃は意識していなくとも、こうした時に母校への愛校心が確認できます。