東の食の会の取引先の方をアテンドした東北ツアー2日目です。
本日は、石巻や南三陸町の水産業の方を中心に訪問しました。
東日本大震災を語る上で、沿岸部や水産業のことは外せないので、今回お連れしました。
今回訪問した中に、若手を中心とした水産業組合があります。
以前からブランディングなどをお手伝いしていましたが、商談に同席したのは初めてでした。
自分の言葉でしっかりとこだわりや今後の展望を伝えていて驚きました。
当初は私の方で提案資料に赤入れなどをしていましたが、もうその必要もありません。
次の課題は、そのこだわりをどのように消費者にまで届けるかということです。
SNSやブログ、HPなどのインターネットを利用すれば、誰でも情報発信ができるようになりました。
それらのツールを活用して、どんどんと自分たちの声を届けていかなければ、相手に思いは伝わりません。
凝った造りでなくても、想いをストレートに伝えれば、人を動かすことができます。
誰も聞いて(見て)くれないなどと思わずに、積極的に情報を出していくことが大切です。