経営コラム


【販売応援】 第18回丸の内行幸マルシェ×青空市場

久しぶりに青空市場の販売応援に行って来ました。
先月から第2第4金曜日の開催になったり、新しい生産者参加増えていたりと少し雰囲気が変わっていました。
つくね芋のように丸い自然薯や生キクラゲなどの美味しそうなものをしっかりと買い込んでから、販売応援に入りました。

お馴染みの訳あり果実直売所さんのお手伝いに入りました。
完売を目指したのですが、残念ながら少し売れ残ってしまいました。

原因を考えると以下の3点が考えられます。
一つは、第2金曜日の開催は2回目ということで、まだお客さんが少ないことです。
第4金曜日ですと、18時以降がピークとなって人だかりができるのですが、今回はお客様の足を止めるだけで一苦労でした。

もう一つは、隣のブースト商品がかぶっていたことです。
お隣はしっかりと声を出して販売していました。
こちらも負けじと声を出すことも可能でしたが、お互いに足を引っ張るような販売はしたくなかったので、
試食戦略に切り替えました。
声を出せないことによる集客力の低減と、商品の競合が販売に影響してしまいました。

最後に、売り込み商品を絞りきれなかったことがあります。
今の時期は、どの果物も美味しく、今回販売していたものもどれも絶品でした。
そのため、各商品の訴求力が下がってしまいました。
マルシェでは、売り込み商品を絞ったほうが販売力が上がるということを改めて感じました。

最近はコンサルタント業が忙しくなかなか時間が取れませんが、
また次回販売応援する際にはしっかりと対策を練りたいと思います。


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