今朝TVを見ていたら、「褒める」ということについて紹介していました。
褒めることをミーティングに取り入れることによって、
従業員のモチベーションが上がり、サービスが向上したお店が紹介されていました。
また、褒めるのにはコツがあるということでした。
誰にでも同じように褒めるのではなく、
具体的にその人の事をきちんと見ていることが伝わるように褒めることが大切とのことです。
番組では褒められるとドーパミンが出るということも紹介していました。
それではなぜ褒められると嬉しいのかは、言及されていなかったと思います。
私は、「褒める」ということは、その人を「認め」、「敬意を示す」ことだと考えています。
そのため、褒められると嬉しいのではないでしょうか。
同時に、褒めるのが苦手という人は、他人を認めることを無意識に拒んでいるのかもしれません。
相手が良いことを言ったときに、つい反対してしまう人などはこの傾向があるのではないでしょうか。
自分に自信があれば、きちんと相手の事を認めることができます。
褒めるのが苦手という方は、一度真摯に振り返ってみてはいかがでしょうか。