西新宿のOZONEで開催されている、「いしかわの伝統工芸展」に行ってきました。
以前水道橋で開催されていた「いしかわ伝統工芸フェア2012」は伝統工芸をそのまま知る事ができました。
本展では、伝統工芸を活かして、今の生活になじむ商品が紹介されていました。
どれも素晴らしいものばかりでしたが、その中でもインパクトが強かったのが、「九谷焼スカル」でした。
どくろはしゃれこうべとも言われ、昔から使用されているモチーフですが、現在でも人気のデザインです。
そこに、伝統的な文様を焼き付けたり、漆を塗ったりされています。
好き嫌いは分かれるかもしれませんが、私は非常にクールだと思いました。
伝統工芸を現代に合うようにアレンジしたり、様々なコラボ商品を開発したりする取り組みは数多くみられます。
ビジネスとして成り立たせるためには、単発ヒットだけでなく、継続的に売れる仕組みや、絶え間ない新商品開発が不可欠です。