先日、警察のお世話になってきました。
といっても、失くしものをしただけです。
まず最初に交番に行きました。
失くしものをしたことを告げると、半分投げるように遺失物届を渡されました。
記入漏れがあると、「なぜ見本通りに書かないのだ」といった口調で指摘を受けました。
終始、作業をこなすといった感じでした。
まるで、自分が悪いことをしたような気持になってきました。
その後、管轄の警察署に遺失物の届け出がないか確認の電話をしました。
その時にはまだ見つかっていなかったのですが、担当の方は申し訳なさそうに見つかってないことを告げ、
他にも何か所か確認をするように、連絡先を教えてくださいました。
見つかっていないことは残念でしたが、少しの希望をつないでいただけたので、そこまで落ち込まずに済みました。
後程、遺失物が出てきました。
受け取ってほっとするとともに、同じ組織でもここまで対応が異なるものかと思いました。
タッチポイント(対応する人)の印象が、組織全体の印象を決めてしまうので注意が必要です。