小田急百貨店新宿店で開催されている、秋田県とみちのくの物産展に行ってきました。
この会場だけを見ていると、東日本大震災の傷跡は感じられませんでした。
しかし、出店者の入れ替わりも多いようですので、やはり来ることができなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一刻も早い復興を願うとともに、今後とも応援していかなければと気持ちを新たにしました。
今回の出展者の方々は、販売に積極的で気持ちの良い買い物ができました。
他の物産展ですと、マネキンの方がただ立っているだけということも多いのですが、
こちらではみなさん商品説明をしっかりとしてくださいました。
やはり物産展などの販売は商品と金銭の交換だけでなく、情報の交換も楽しみたいところです。
感じの良い会話をしていると、だんだんと買いたくなってきます。
会場には、なまはげも来ていました。
声(訛り)を聞く限りでは、地元の方がいらっしゃっているようです。
一緒に写真を撮影するサービスをしているのですが、小さな子の中には遠くから見て泣き叫ぶ子もいました。
通常では店内での子供の泣き声は歓迎されませんが、ほほえましい光景としてみなさん楽しんでいらっしゃいました。
撮影をお願いすると、しっかりとポーズを取ってくださいました