知人の勧めで、サービス接遇検定を受験しました。
この検定は、接客販売だけでなく、ホテルや病院といったすべてのサービス業での接客が対象になります。
いかにお客様を感動させ、気の利いた接客ができるかがポイントとなります。
実際に仕事をしていると、わかっていてもついつい忙しさにかまけてしまうこともあります。
しかし、基本をきちんと勉強していれば、いざというときに応用が利きます。
ベースを身に付けるという意味では、有効な検定ではないでしょうか。
接客販売においては、気遣いのほかに、商品説明やお客様との関係づくりも重要になります。
すべての要素を複合して、お客様の購買意欲に火をつけるかが難しいところです。
検定の取得を目標に勉強することはよいことですが、あくまで手段として、それに頼り切らないことが大切です。