良くおやつにコンビニスイーツを利用しています。
コンビニスイーツに注目が集まったのは、ローソンのプレミアムロールケーキからでしょうか。
一部では、それ以前からファミリーマートのダブルクリームエクレアも評価が高かったと思います。
どちらも、生クリームのおいしさが評判になりました。
最近では、食感をアピールした商品も増えてきています。
ファミリーマートの俺のスイーツでは、ナッツやチョコチップのカリカリ感をアクセントにしています。
セブンイレブンのふわふわぱふサンドでは、生地のふわふわした食感と口どけを売りにしています。
この商品に関しては、ネーミングもひらがなを使用することで、そのイメージを強化しています。
サークルKサンクスの天使のプリンは、商品上部の生クリームのムースのような食感が特徴的です。
コンビニスイーツでは、金額が150円前後もしくは、300円以下という制限があります。
その中で、満足感を与えるためには、どこか1点を強化し、そこを訴求しなければなりません。
しかも、現在は競争が激化しているため、強化点を複数組み合わせて特徴付けなければなりません。
最低限のレベルも上がってきています。
何を売りにしどのように印象付けるかが、今後のマーケティングでは重要になってきます。