先日、Essentialsのインチューティブ・ボディオイルをいただきました。
このアロマオイルは、東洋医学の陰陽説がコンセプトになっているそうです。
ゼラニウムやシダウッド、サンダルウッドなど個人的に好きな香りがブレンドされています。
その香りを嗅ぐと、リラックスでき、スッと芯が通ります。
一般的に、五感における臭覚の割合は2%程度といわれています。
一方で、最も記憶を呼び起こす刺激は、臭覚であるともいわれています。
香りが精神に及ぼす影響は大きいのではないでしょうか。
例えば、カレーの匂いを嗅ぐと、どことなくおなかが空いてきます。
実際にそのような販促手段を提供している会社もあるようです。
反対に、悪臭であれば購買意欲を殺ぐこともあります。
VMDやBGMと同様に、香りもマネジメントする必要があります。
美容院やリラクゼーションサロンなどでは、アロマオイルを使用しているところがすでにあります。
その他の店舗においても、香りを有効活用することで、来店客の購買意欲を促進することができます。