本日は上海の今を感じられる、世紀大道、ワイタン、南京東路に行ってきました。
世紀大道は、モダンな高層ビル群がそびえ立ち、大きな家電売場も多数ありました。
まさに今の上海の勢いそのままの光景でした。
一方のワイタンは、個性的な歴史ある建物が多く、美しい街並みでした。
そこから南京東路にいたる路地は、
昔ながらの小さなお店が多く、東京の下町を思わせました。
一軒のスーパーに入ったのですが、その品出しの様子に驚きました。
商品を投げて置いたり、導線を塞いで段ボールを置いたりと、
日本では考えられない有り様でした。
国民性の違いかもしれませんが、私には耐えられない光景でした。
南京東路は多くの人で賑わっていました。
人数もおおいのですが、ひとりひとりが、いきいきとしているので、
全体として凄まじいパワーになっていました。
ユニクロに入ったのですが、日本と変わらない店の造りと価格でした。
詳しい方に伺うと、中国では高級路線で展開しているとのことです。
最後に第一百貨店を訪問しました。
各階の取扱い商品から、ディスプレーまで、日本の百貨店そのままでした。
ただし、真っ赤な寝具やどこかで見たようなブランドを扱っていたり、
店員同士が大声で話したりしているところは、中国ならではと思いました。
大勢の人が買い物を楽しむ南京東路