本日は、人事制度の詳細設計についてです。
前半で、人事制度設計の考え方についての講義がありました。
・人事制度を設定する際には、人事戦略・組織戦略・事業戦略を反映させなければなりません。
・組織・役割がある以上、成果が求められるのは当然で、「成果主義」は基本的な考え方です。
・「成果」の定義、それをどのように評価するかを決定することが重要です。
・人材はコストと資源の両面性があります。(資源の方がより本質的です)
・制度設計をする際には、「フロー管理」と「コア制度」を考えます。
後半からは、ケーススタディに取り組みました。
既存の人事制度が機能していないという設定なので、1から制度設計をしていきます。
まずは、コース・等級制度を設定したところで、タイムアップとなってしまいました。
人事制度は得意な分野ではないので、周囲のアドバイスも参考にしながら、
インプットと、実情に合わせたアプトプットを同時に行っていこうと思います。