今回の講義は、実例を基にしたショートケーススタディでした。
詳細は書けませんが、テーマに対して、人事制度の設計をしました。
これまでに習った内容を元に、「正しく考える」ことを目標に取り組みました。
設計をするにあたっては、決めなければいけないことが多数ありました。
給与制度や体系のほか、人事考課の仕組みなども考えなければなりません。
7割程度の方が納得のいく、ESが高まる制度を考えたり、
実際に給与テーブルを作成したりするのは大変な作業でした。
しかし、受け身の講義よりも、こうしてアプトプットを行う方がやりがいがあります。
4時間という時間はとても短く、詳細を詰め切ることはできませんでした。
そうした中でも、仲間とともに一定の方向性を示すことができたのは良かったです。
講師の先生からは様々な注意点をフィードバックとしていただきました。
今回の演習は全くの手さぐりでしたが、今後は今回の経験とフィードバックを踏まえ、
きちんと詳細まで詰めた回答を出せればと思います。