経営コラム


リーダーシップ

リーダーシップとは、「特定の地位・肩書き・実績等によらない、コミュニケーションのプロセスを通して、
目標達成に向けられた対人間(たいじんかん)の影響力」という定義のもと、3つの演習が行われました。

「橋渡り」という演習では、目標達成に向けていろいろと考え、努力することを学びました。
橋を前の人と異なる方法で渡るというものですが、回数が重なるにつれて、方法が思いつかなくなってきます。
それでも、課題をクリアするという意思が、何らかの方法を生み出しました。
渡し方の動作を変化させる方、シチュエーションを変化させる方、何かしながら渡る方など方法は様々でした。
そこにその方の個性や経歴が反映されていて、面白かったです。

次の演習は、お互いの良いところと悪いところを指摘するというものでした。
私が指摘されたところは、自信で気づいていたことなのですが、
今回診断士になるという強い動機付けもあり、欠点を少しでも改善することができました。

最後の演習は、「立ちなさい」という言葉と身振りだけで、メンバーを椅子から立たせるというものでした。
言葉にはならないエネルギー・オーラといったものを共有できた時に、全員が立つことができました。
こうした目には見えない意志の力も非常に重要であると感じました。

自分を見つめ直す良い機会となった演習でした。

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