国連大学前マルシェの販売応援に行ってきました。
ここのマルシェはメディアでもよく取り上げられています。
そのためか、道行く人が次々と立ち寄ってきました。
若い女性や子連れの方、高齢の方が多く、グループでいらっしゃることが多いです。
出展者は青果を扱うところが多く、加工品はあまりありませんでした。
皆さん工夫をされていて、試食も実際に調理したものを提供したり、
手書きPOPで情報発信をしたりしていました。
また、小分け販売やグラム売りが主流なのは、
通りすがりの人の持ち歩きの負担を軽くしたいというニーズに応えています。
今回は、お手伝いしたブースのディスプレーを少し手直しさせていただきました。
私が着いたときにはすでにかなり売れており、スペースがかなり空いていました。
そこで、残った品物を集め、密度を高めました。
箱に少しだけ残っていると、売れ残りという印象を与えてしまいます。
また、下にある商品は目立たずに、残ってしまっていたので、
配置替えをして目に付くところに持ってきました。
販売状況に応じて、ディスプレーを変えていくことで、売上がよくなります。
基本ではありますが、接客をしながら、臨機応変に対応することが重要です。
会場によって雰囲気が異なります