経営コラム


感じの良い接客について

先日モバイルPC+データ通信を購入しました。
各社お話を伺い、検討をさせていただきました。

その際に接客をしていただいた方の対応が素晴らしかったです。
こちらのニーズを伝えると、それにあうように機種などを提案してくださいました。
入ったばかりの方でしょうか、表情は硬かったのですが、誠実感が伝わってきました。

言葉遣いも丁寧で確認のために何度もフロアを走り回ってくださいました。

その後、契約をする際に先輩販売員の方とバトンタッチをされました。
後任の方は笑顔がきちんと作られていました。
ただ、馴れ馴れしい感じがしました。
フレンドリーな接客を心掛けていたのかもしれません。
しかし、私は好感を抱けませんでした。
言葉遣いがくだけ過ぎていたのが原因です。
また、決められたことをただこなそうとしているのが伝わってきました。

お客様と親しくすることは大切なことです。
しかし、どんなに親しくなったとしても、お友達ではありません。
きちんと一線を画し、言葉遣いや内容に留意すべきです。

また、マニュアルは誰でも業務を行えるようにするために必要です。
しかし、お客様の方を向き、それに合わせた対応がより重要です。

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