経営コラム


ふるさと回帰フェア2010

早稲田大学で行われたふるさと回帰フェア2010に行ってきました。
教室内では全国各地の地域がPRを行うブースがあり、キャンパスでは物産ブースがありました。

PRブースでは担当者の方が地域の魅力を語ったり、体験プロジェクトを紹介したりしていました。
地域活性化は地域に人が訪れなければ意味がないと考えております。
体験プロジェクトなどを活用して、まずはその地域に足を運んでもらう取り組みは重要です。

物産ブースでは地域の特産品が販売されていました。
山梨県のレアレーズン(樹上で半乾燥したぶどう)など珍しいものがありました。
一部ブースでかなりの低価格で販売しているのが気になりました。
宣伝広告の意味もあるかもしれませんが、価格訴求ではなく、品質や思いを伝えていただきたいです。

今回まとめ買いをしたものに、宮崎県日之影町にあるマロンハウス甲斐果樹園の栗きんとんがあります。
昨年食べてあまりのおいしさに驚いてしまいました。
日之影特産の栗をふんだんに使用しており、栗の風味が素晴らしいです。
栗のほかには砂糖しか使用しておらず、自然な甘さで美味しいです。
平成20年度加工品開発コンクールで優良賞を獲得したこともうなづけます。
今では需要が多く、なかなか手に入らなくなっているそうです。
こうした良いものが評価されることは嬉しいです。


   荒天にもかかわらず、多くの人が訪れていました

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