経営コラム


スクーリングパッド 第8回

スクーリングパッド農業ビジネスデザイン学部の第8回授業に行ってきました。

今回の講師は、カフェ・カンパニー株式会社 代表 楠本修二郎氏でした。
多岐にわたるお話で上手くまとめきれていませんが、私が共感した点を箇条書きにします。
自社のスタンスを明確にし、ぶれないところが成功の一因だと感じました。

・縦割りの産業構造ではなく、「生活文化産業」という横軸展開をしている。
・コミュニティとは、「人と人とのふれあい」「体温が上がる関係」「価値の共有」。
・感覚を戦略にすることで、自分のやろうとしていることが腑に落ちる。
・これからはひとりひとりの「生き様(生き方・ライフスタイル)」が問われる時代。
・八百万的な日本がもともと持っている「多様」な価値観が再評価される。
・顔の見える関係というが、生産者からも消費者の顔が見えていない。
・楠本氏の「考える」行動には「空想」と「検証」がある。
・単発のコミュニティではなく、複数の(立場)の人々が共感するコミュニティが必要。
・カフェカンパニーは「どうコミュニティを作るか」を考える職人気質の集団。
・ブームメーカーとコミュニティメーカーは真逆の存在。
・コミュニティにはそれを回す存在が必要。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

アーカイブ