今年も毎月のペースにばらつきはありましたが、年間で100冊以上の本を読みました。
その中で、最も共感した一冊は、レイ・ダリオ著『PRINCIPLES(プリンシプルズ) 人生と仕事の原則 』でした。
本を読みながら、共感したところは手帳にメモをしています。
例年、最も共感した一冊に選んでいる本は、1-1.5ページ分くらいのメモになるのですが、本書のメモは2ページを超えました。
自分軸を持つこと、軸の合う仲間を募ることが、強いチームづくりには不可欠です。
本書では、そのことが事例を交えながら紹介されています。
本書の中で、特に共感した文の一部をご紹介します。
・いちばん重要なのは、将来を知ることではなく、その時々に入手できる情報に対していかに適切な対応をとるか。
・人生でどんな状況に会っても、自分のコントロールの及ばないことをブツブツこぼす代わりに、自分の決定に責任を取れば、成功し、幸せを見つける可能性は高い。
・オープンな態度と固い決意があれば、ほとんどなんでも欲しい物が手に入る。
・挫折にどう対応するかは、前進の方法を知るのと同じくらい重要だ。
・すべての話には、2つの側面がある。
・実践的でない理想主義者は害である。
ボリュームのある本ですが、年末年始の時間のあるときに、じっくりと読んでみてはいかがでしょうか?
【本日の質問】
あなたの今年の一冊は、何でしたか?
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