経営コラム


Archives: 12月 2015

誰をバスに乗せるか

「誰をバスに乗せるか」は、『ビジョナリー・カンパニー』に出てくる言葉です。 多くの会社を支援していく中で、この言葉の重みをひしひしと感じています。 会社の優劣を決める要因として、「ヒト」は大きいです。 どんなに優れた戦略 […]

read more

教科書的の問題点

ビジネスで教科書的という表現は、しばしば悪い意味で用いられます。 教科書は原理原則が書かれた参考にすべきものです。 それでも、それだけでは足りないときに教科書的と言われます。   ビジネスは、不確定なことが多数 […]

read more

先を考えて動く

一般的に優秀と言われている人材は、自ら先を考えて動くことができる人です。 指示待ちで動くのではなく、自分で考えて行動に移すことができます。 そして、行動の結果が組織の利益に結びつくと、優秀と判断されます。 自ら先を考えて […]

read more

資格に頼らない

次のバージョンの名刺から、記載する資格を減らしました。 私の仕事の内容が分かる資格のみの記載になります。 独立当初から考えていたことですが、資格だけで仕事はもらえません。 資格を持つことで、叩くことのできる扉は増えますが […]

read more

安心できる場を離れる

人は安心できる場を求めます。 自分の身が守られる場にいたいと思います。 それは、種の保存法として、妥当な考えです。 しかし、その場所は、時として成長を妨げます。   自己保身の簡単な方法は、自分より劣っている相 […]

read more

部分と全体

オブジェを作成する際には、二通りの方法があります。 ひとつは、パーツを作ってから組み上げる方法です。 もうひとつは、塊から全体を削りだしていく方法です。 部分と全体のどちらから作っていくかの違いです。 この違いは、経営を […]

read more

心に響くように伝える

商品の価値訴求をする上で、分かりやすく伝える技術は不可欠です。 特に情報過多の今日では、情報は右から左に流れてしまいます。 相手の心に響くように伝えなければなりません。   人は、情報に接して30秒ほどで判断す […]

read more

全員の声を聞く

私が支援先に入るときには、各部門の責任者の方とお話をします。 それぞれの立場からの意見を聞いていると、全体像が見えてきます。 どうしても自部門中心の意見になってしまうため、全部門の声を聞かないとバランスが取れません。 各 […]

read more

相手の立場で考える

相手の立場で考えるのは、とても難しいことです。 相手の思考を本当に理解することはできません。 また、つい自分の都合を優先させてしまいます。 相手の立場で考えるには、客観性、共感力、思いやりが必要です。   客観 […]

read more

アーカイブ