間もなく、東日本大震災の発生から1年が経とうとしています。
まだまだ復興には時間がかかりそうです。
メディアは1年というタイミングに合わせて、様々な特集をしています。

一方、2011年には、東日本大震災以外にも多くの災害が発生していました。

東日本大震災の直後に起きた、長野県栄村の震災や7月の新潟・福島豪雨、
台風12号・15号による風水害、奄美大島の風水害、そして豪雪被害などが挙げられます。
これらの災害でも、甚大な被害がありました。
そして、まだ復興途中の地域も多くあります。

東日本大震災の影響が前代未聞であったため、その他の災害が霞んでしまった印象があります。
また、これらの地域の情報を得ようとしても、どこに問い合わせれば良いのかわかりません。
今日、情報収集の第一のツールはインターネットです。
そして、インターネットは誰でも発信者となることができます。
被災された方々に要求するのは酷かもしれませんが、現地の方から情報発信をしていただければと思うこともあります。
もしくは、支援団体の方が力を貸していただければと思います。
選択と集中、80:20の法則など重要なところを抑えるというのは分かりますが、
このような災害の場合は、漏れのない支援が必要ではないでしょうか。

具体的に私に何かができるわけではありませんが、ご協力できることはしていきたいと思います。