先日の日本経済新聞に、龍の瞳というお米の作付面積を1.5倍に拡大するという記事が出ていました。
もともと生産量が少なく、おいしいお米でした。
さらにNHKの食べもの一直線で取り上げられたことで、知名度が上がったのかもしれません。
このお米の特徴は粒の大きさと食味です。
特に、食味はもちもち・しっかりとしたかみごたえと、
噛めば噛むほどあふれ出てくる旨みと香りが最高です。
まさに、龍のような力強さを持っています。
都内の百貨店やインターネットでも購入できます。
1kg約1000円と他の品種と比較するとやや高めです。
しかし、お茶碗1杯にしてみると100円程度です。
安さだけを求めるのでなく、価値を評価してきちんと対価を払うように
消費者も進化していけばと思います。