経営コラム


面白い研修

第50回NAS「ワークショップの使い方」に参加してきました。
講師は、ワークショップデザイナーの小笠原祐司氏でした。
普段私が使っているのとは異なるワークショップのやり方を体験できて、有意義な時間でした。
後半のワークショップでは、面白い研修とつまらない研修の特徴について、ブレストを行いまいた。
その内容を元に、面白い(良い)研修の特徴について、まとめてみます。

・研修を通じて得るものがある
基本的に研修に参加される方は、何かを学びたいを思っています。
研修を通じて、気づきを得て、次の行動につなげることができれば、良い研修であったと言えます。
そのためには、講師側が目的を明確にして、それを実行するために研修内容を設計する必要があります。

・アウトプットがある
一方的に話を聞くよりも、自分で考えた方が知識は定着します。
そのためには、ワークショップを活用して、アウトプットをする時間が必要です。

・実例が豊富
教科書的な一般論は、他でも学ぶことができます。
実例や体験談、失敗談などが織り込まれていると、話に現実味や迫力がでます。

・講師の生き様が見える
研修の内容も大事ですが、誰が話したかということも大切です。
研修を通じて、講師の生き様や価値観が見えて、共感できると、満足度が上がります。
そのためには、講師に熱意が必要です。

【本日の質問】
あなたにとって、面白い研修とはどのようなものですか?


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