経営コラム


電話は怖くない

新人営業マンでアポイント電話を掛けることに苦手意識を持っている人は多いようです。
新人営業マンでなくとも、会社にかかって来た電話を取るのが怖いという人もいるようです。
その理由は、相手が分からない、内容も予想ができない、相手に迷惑をかけているのではと、多種の不安ではないでしょうか。
実際、私も会社の電話を取ったり、お客様に電話をかけたりするのは嫌でした。
しかし、今では難なく電話をしています。
参考までに、電話をする際に心掛けていることをまとめます。

1.自分の名前を名乗る
決して後ろめたい目的で電話をしているので、堂々と自分の名前を名乗ります。
所属団体なども伝えています。
私の場合は、中小企業診断士という資格も多少役に立っているのかもしれません。

2.目的を伝える
なぜこの電話をしているのか、目的をはっきりと伝えます。
目的が公正なものであれば、大概は協力をしていただけます。

3.相手に配慮をする
とはいえ、相手の時間を頂戴していることには変わりありません。
そこに対する配慮は不可欠です。
丁寧な口調や言葉づかいで接するのはもちろんのこと、結果にかかわらず御礼をします。

4.ダメ元の精神を持つ
それでも、断られるときは断られます。
その時は、ダメで元々と気持ちを切り替えて次の候補に当たることです。
ただし、相手を不快にさせて電話を着られるような事態は避けなければなりません。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

アーカイブ