『大事なことに集中する－気が散るものだらけの世界で生産性を最大化する科学的方法』を読みました。

たしかに、一日の中で本当に集中している時間というのは、3時間程度しかないかもしれません。

私の場合は、考えるということが仕事のメインになるので、一気にアイデアを作って形にしてしまいます。

長時間の集中が要求されるのは、エクセルの打ち込みや、資料作成などです。

自分がどこまでのクオリティで仕上げたいかで、作業時間は変わりますが、ずっと集中し続けることは不可能です。

適度に息抜きをしながら、長時間作業は行っています。

そして、この息抜きに利用しているものこそが、集中する時間を奪っていると、本書では指摘しています。

 

それは、メールとSNSです。

これらのチェックや更新に時間をかけるあまり、集中が分断されると指摘しています。

息抜きのつもりが、ついついフェイスブックに夢中になっていたなんてこともあり、ドキっとしました。

フェイスブックは、各業界の専門家の意見を見ることができるので、ついつい。。。

 

メールは、過度に時間を取られないように、工夫をしています。

基本的には、ビジネスとメルマガとプライベートのアドレスを分けています。

ビジネス用は、携帯に転送しているので、着信があると分かります。

何度もメールボックスを確認する必要がなくなります。

携帯で送信者とタイトルを確認して、すぐに返信すべきものは返信しています。

メルマガは、一日に数回まとめてメールボックスを確認しています。

開封するかどうかは、タイトルで決めることが多いです。

このようにすることで、メールボックスの確認回数を減らしています。

そこで、メルマガを配信されている方にお願いです。

配信前に、一言ください。メルマガ用のアドレスをお伝えします。

 

【本日の質問】

あなたは、集中する時間を確保するために、どんなことをしていますか？

 

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