経営コラム


違うやり方を試す

やり慣れた方法は効率的です。
過去の成功体験を元にしているので、確実ですし、安心です。
ただし、注意しなければいけないのは、過去のある時点で有効なやり方であったということです。

環境が変われば、そのやり方が通用しなくなるかもしれません。
技術革新などで、より良い方法が存在しているかもしれません。
外に目を向けず、盲目的になっていると、業務改善はできません。
たまにはリスクを取って、違うやり方を試すことも必要です。

違うやり方を試すというのは、いわば情報収集です。
より良い方法はないかと探ってみることです。
上手くいかないかもしれませんし、手間が増えるだけかもしれません。
それでも、動いてみなければ、何も分かりません。
失敗したとしても、今のやり方が良いということを再確認できます。
上手くいけば、その後より効率的に業務を行うことができます。

リスクを取って、情報収集する価値はあります。

【本日の質問】
あなたの会社では、違うやり方を試していますか?


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