車を運転する際に、計器もミラーも見ないで運転をするのは、自殺行為です。
周囲の状況や自分の状態が分からなければ、適切な判断ができません。
これは、経営も同じです。
経営においても、様々なデータがあります。
ただし、車と違って、自分で整備をしないとデータを収集・表示する仕組みがありません。
まずは、ここを整えるところから始めます。
データ量が少なければ手作業でも構いませんが、システムを導入したほうが効率的です。
データを見る際には、あるべき姿と比較して見ます。
計画や前年度実績などと比較すると、自分の状態を捉えやすくなります。
異常がないか疑いながら見ると、異変を見つけやすくなります。
順調に進んでいる分には問題ありませんが、異変があった際にはすぐに対応しなければなりません。
進捗管理のポイントは、異変の早期発見です。
ただ漠然とデータを眺めていても意味がありません。
管理の頻度が低いと、手遅れになっていることもあります。
問題意識を持ちながら、こまめに進捗管理をすることが重要です。
【本日の質問】
あなたの会社では、こまめに進捗管理をしていますか?
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