相手に話をされたら、きちんと返事をする。
小学生でも知っている当たり前のことです。
当たり前のことですが、なかなかできないこともあります。
話しかけた方からすると、返事がないと無視されたような嫌な気持ちになります。
返事をするとは、相手の話を受け止めているというメッセージです。
相手の話を受け止めることと、賛同することは異なります。
人それぞれ、考え方もバックグラウンドも異なりますので、全員の意見が一致することはありません。
それでも、その差異を認めながら、相手の主張を受け入れることはできます。
受け入れて初めて、お互いに納得のいく解決策を探ることができます。
返事をするというのは、協働作業の第一歩です。
相手の話を聞いたら、きちんと返事をする。
信頼関係は、そこから始まります。
【本日の質問】
あなたの会社では、お互いに返事をしていますか?