経営コラム


農商工連携支援コンサルタントスキルアップコース 実地研修第6回

農商工連携支援コンサルタントスキルアップコース 実地研修第6回に参加してきました。
今回は報告書の最終確認でした。
全員の報告書が出揃いましたが、みなさんさすがに読み応えのある内容になっていました。
他の人の報告書を読むことで、いろいろと学ばせていただきました。

一方で、力作になりすぎて、印刷上限枚数を大幅にオーバーするというハプニングもありました。
急きょ枚数を削りましたが、その際に、あってもなくても良い部分はすぐにわかるということを痛感しました。
ページの取捨選択をする際に、とりあえず入れたというものは、躊躇なく削除してしまいました。

また、報告書は図解したほうが分かりやすいということも感じました。
ページを凝縮しようとすると、書ける文字数が限られてきます。
文字をびっしりと詰め込むよりも、図解で流れを示したほうが見やすく、理解しやすくなります。

最後に、分析をするだけではダメで、それに対する回答(改善提案)を行わなければならないということを、
講師の内藤先生からご指摘いただきました。
私の頭の中ではできていたのですが、報告書の中には文字として表れていませんでした。
ここは反省すべき点でした。
行間に頼り、一足飛びに論理展開するのではなく、きちんと過程を明らかにすることを今後も心がけたいと思います。

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