経営コラム


農商工連携支援コンサルタントスキルアップコース 第5回

農商工連携支援コンサルタントスキルアップコース 第5回に参加してきました。
今回の研修テーマは、「農商工等連携認定計画書作成のポイント」でした。
講師は、中小企業診断士の大塚昌子先生でした。

今回の研修内容は、実務経験がない者には少しわかりづらい内容でした。
個々の説明は丁寧でわかりやすかったのですが、全体像がつかみ切れていないため、情報処理に時間がかかってしまいました。
しかし、ポイントをつかむことはできたので、実際に作成する際には、今回の研修の内容を踏まえながら、
ひとつひとつ必要事項を埋めていこうと思います。

今回の研修のポイントは以下の通りでした。

・認定は始まりであって目標ではない。
→キーマンがその事業にどっぷりつかっていないとうまくいかない。補助金が無くても、その事業をやる気概が必要。
・補助金は使い勝手が悪く、制約が多い。→都度都度担当局に利用可能か確認をする。
・多くの事業者は設備を欲しがるが、量産用の設備は補助金の対象外。
・実際のテストマーケティング(展示会出展)補助や、認定のバックボーン(信用力強化)に認定の利用価値がある。
・認定申請を支援するときの各種ポイントについて。
・認定申請書確認(作成)においての留意事項について。
・補助金計画書→認定申請書→相談依頼表の順に作成をすると、内容を把握しやすい。
・補助書類としての連携契約書やガントチャートも事業内容を明確にしてくれる。

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