福島県天栄村に農作業にやってきました。
訪問は今回が3回目です。
今回の作業は大根の種まきと田んぼの草取りでした。
大根の種まきは例年ならば今頃ですが、今年はまだまだ暑いので、発芽するか心配です。
畝作りから始めました。
畑に紐を張って、それに沿って歩きだしました。
何をするのだろうと思っていると、その足跡に種をまくということです。
目から鱗が落ちました。
道具や農機具を使うものだとばかり思っていました。
こうした知恵はその場にいないとわかりません。
貴重な知恵が絶えることなく受け継がれていけばと思います。
田んぼではひえの除去をしました。
稲も順調に成育していました。
このペースでは10月はじめには刈り取りができそうです。
猛暑の影響で例年よりも早くなるそうです。
今年は豊作と予想されています。
それでも「量より食味が心配」という岡部様の言葉にこだわりを感じました。
このまま順調に育つことを願います