セミナー資料や、報告書など資料を作成することが多くなってきました。
正直なところ、資料作りにはまだまだ苦労をしています。
徐々にフォーマットはできてきましたが、どのようにすれば相手に伝わるのか、試行錯誤の繰り返しです。
最近は、パワーポイントで資料を作成することが増えてきました。
ワードやエクセルに比べて、ビジュアル的な資料を作成することができます。
一方、記載できる文字数が限られてくるため、内容の推敲には時間がかかります。
説明文はできるだけキャッチコピーを活用して、短くてもイメージしやすい文章を心がけています。
一般的には、視覚からの情報が87%と言われていますので、見やすさや一目で理解できることは重要です。
そのためには、図を多用することになります。
図の形や配置、色にによって、因果関係や論理構造、重要度を表現することになります。
最近は、SmartArtという機能ができたので重宝しています。
説明したい内容に合わせて、適切な図形と色を選択します。
図形に関しては、SmartArtの分類に従って選ぶことが多いです。
色に関しては、提案のときは暖色を、分析の時は寒色を使うことが多いです。
論理的かつ感性的な資料を作っていきたいと思います。