何か問題を抱えたときは、何とかしようと頭を捻ります。
どうすれば解決できるかと悩み、知恵を絞ります。
このとき、ただ表面的な事象をなぞっていても、なかなか問題は解決しません。
解決の糸口を見つけて、一気に根本課題まで突き進む必要があります。
解決の糸口を見つける第一歩は、あるべき姿を明確にすることです。
進むべき方向も分からないまま、現状を嘆いていても、何も変わりません。
具体的に数字や言葉を用いて、あるべき姿を明確にします。
そして、あるべき姿から、現状を見てみます。
そうすると、これまで見えていなかった問題点が見えてきます。
そこから課題を見出し、優先順位をつけていくと、どこから着手すべきか分かります。
そこが、解決の糸口になります。
悩んでいるだけ、嘆いているだけでは、何も生み出せません。
あるべき姿を明確にし、そこから逆算することが重要です。
【本日の質問】
あなたの会社では、あるべき姿を明確にして、そこから逆算していますか?
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