とあるホテルのラウンジを利用したら、コーヒーが蛸唐草のカップで出てきました。
ホテルのラウンジいうと、ジノリやノリタケなどの白磁のカップの印象が強かったので、少し驚きました。
ややぽってりとした陶器のカップでコーヒーを飲むというのは、新鮮な体験でした。
その後、百貨店の物産展を覗きに行きました。
多くの出店者の中で、目を引く商品がありました。
褐色の黒光りした商品で、遠目に見て高級感がありました。
手にとって見ると、鮭の昆布巻きでした。
見せ方次第で、こんなにも印象が変わるものかと驚きました。
競合商品が多い中で、見た目で気を引くというのは、有効な手です。
しかし、見掛け倒しでは、購入まで至りません。
手にとってもらってから、次にどのような驚きや感動を与えることができるかがポイントです。
最初から最後まで、一貫したストーリーが必要です。
【本日の質問】
あなたの会社では、見た目に工夫をしていますか?