自分の意見を明確に述べることができる人と、そうでない人がいます。
相手との力関係で言いづらいということもありますが、その人の考え方によるところも大きいです。
意見を述べるのが苦手な理由を聞くと、自分の意見が間違っているのではないかと不安であるということが挙がります。
間違っても良いからと言っても、なかなか意見が出てきません。
誰の意見が正しいかは、一概には言えません。
それでも、自信を持って、自分の意見を述べる人がいます。
そのような人の自信は、以下の2点によります。
1.信念や熱意を持っている
自分の中で価値観や判断基準が明確になっているので、その意見が正しいかどうかをその人なりに考えることができます。
自分なりに正しいと思えれば、自信を持って相手に伝えることができます。
また、間違っているかもしれないという不安よりも、なんとかしなければという熱意が勝った場合も、自分の意見を述べることができます。
2.しっかりと考え抜いている
意見を述べる前に、自分の中で考えを巡らせています。
不確定要素があれば、事前に調べて不安を解消します。
自分で反証をすれば、より自分の意見に確証が持てます。
自分で勉強したり、他の人の意見を聞いたりすることで、事前準備ができています。
そのため、自信を持って自分の意見を述べることができます。
【本日の質問】
あなたは、自分の意見を述べることができますか?