近年、easyな情報を目にする機会が増えました。
それは、時代が変わったというよりも、現在の情報発信のスタイルに適しているからです。
目にする easyな 情報の中身は、30年前と大きく変わっていません。
多少手法はアップデートされていますが、基本的な考え方は同じです。
一方、情報伝達のスピードは30年前と比較になりません。
誰もが安易に情報発信できるようになり、試してみるコストも低いので、実行する人が増えたと考えています。
SNSや動画で発信される情報は、短く編集されています。
情報洪水の中で、長いと読まれないことも理由の一つです。
内容よりも、文章の分かりやすさで、人は判断するという傾向も一般的にはあります。
ネット社会と、短くeasyな情報は、相性が良いのです。
短く編集された情報は分かりやすいのですが、編集の仕方によっては誤解を招きます。
背景情報がカットされてしまうので、受け手によって解釈が変わってしまう可能性があります。
また、よりキャッチーにするために、メリットばかりを強調すると、印象的ですが、誤った判断をする可能性が高まります。
一方、私は経営コンサルタントとして、正確さや多面性を重視しています。
受け手の判断の助けとなることを目的としているからです。
そうすると、どうしても文章が長くなりがちです。
(今回もすでに長くなってきています。)
どんなに内容を吟味しても、読んでもらえなければ意味がありません。
300字程度には、おさえるようにしたいです。
コンパクトに分かりやすく、多面性も維持しながら、読みやすい。
そんな文章作成に、経営コンサルタントとして、今後もチャレンジしていきたいと思います。
※いいね!シェア大歓迎!!励みになります^^