経営コラム


立ち止まって行く方向を考える

順調に進んでいるようでも、突然嵐に見舞われることもあります。

深い霧に包まれて、何も見えなくなることもあります。

このようなときに、闇雲に動いては、危険です。

まずは、状況が好転するのをじっと待つことです。

自分の立ち位置をしっかりとして、ぶれないようにしています。

 

その間に、次に進むべき方向を考えておきます。

目指すゴールは何であったかを、再度確認します。

状況に翻弄されていると、当初の目的を見失ってしまうことがあります。

ゴールが分からなければ、進むべき方向は決まりません。

 

そして、自分の状況を常に確認しておきます。

始点と終点が決まれば、一本の線を引くことができます。

道筋ができれば、後は進むだけです。

 

困難な状況に陥ったときは、立ち止まって行く方向を考えることが重要です。

 

【本日の質問】

あなたの会社では、立ち止まって行く方向を考える機会がありますか?

 

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