経営コラム


科学的経営研究会

科学的経営研究会に参加してきました。
今回は、大変参考になる事例をご紹介いただきました。

一つは、従業員に問題意識をもってもらうための見える化の事例でした。
どんなに周囲がアドバイスをしても、当人に変わる意識がなければ効果がありません。
そして、現状に課題意識がなければ、変わろうという気持ちは生まれません。
事実を見せることで、本人の気付きを促し、問題意識を持ってもらうような取組みが参考になりました。

もう一つは、マニュアルにあるべき姿や目的を盛り込んだ事例でした。
マニュアルというと画一的であったり、やらされ感があったりします。
しかし、本来は誰もが一定の成果を等しく出せるために用意されるべきものです。
そのためには、「なぜ」その行動をするのかも併せて記述することが有効だと感じました。
私も今後の参考にさせていただこうと思います。

良い事例を参考にしながら、自分のコンサルティングに活かしていきたいと思います。


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