経営コラム


科学的経営研究会

科学的経営研究会に参加してきました。
いつもながら、密度の濃い議論ができました。

今回から、「あるべき経営」について、議論をしています。
メンバーが、それぞれの考えた「あるべき経営」について、発表をしました。
私は、「望ましい企業の状態」として経営理念のレベルで考えていました。
他の方は、「経営機能」や「風土」、「人材」などのレベルで考えていました。
基本的には、どの意見も賛成できるものでした。
問題は、それらをどう体系付けていくかです。
今後の議論が楽しみです。

議論の途中で、理想と現実の話にもなりました。
「自立型社員」が理想ではあるが、現実的には2:6:2の法則のように、自立できない人もいます。
そのような人をめぐる対応で、意見が割れました。
私は、そうした人たちも仕事にやりがいを持って自立するような仕組みが必要だと考えています。

私の中で、「経営」とは何かを改めて考えて、整理する良い機会になっています。

【本日の質問】
あなたにとって、「あるべき経営」とは、どのようなものですか?


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