国際フォーラムで行われている町イチ!村イチ! 2011に行ってきました。
全国各地の農産物や加工品といった特産品のほか、伝統芸能なども楽しむことができました。
200以上の市町村が参加していて多種多様な商品に出会うことができました。
しかし、運営の方に若干問題があったようです。
地下2階が加工品が集まった会場だったのですが、入場制限がされていました。
会場を見てみると導線が狭く、格子状になっているため、混雑しやすくなっています。
事故を防ぐための措置であったと考えられますが、時間が限られているように感じて、
ゆっくり落ち着いて見ることができませんでした。
導線の確保は重要です。
また、地下1階の農産物の販売ブースは、1地域90cmという狭さでした。
そのため、広く展開することができません。
3品も出せばいっぱいになってしまいます。
そのうえ、什器がくぼんでいるので、普通に陳列すると商品が沈んでしまいます。
また、隣のブースとも競合しやすくなります。
このような時は、自分のブースだけ呼び込むのではなく、共同で全体を盛り上げた方が良いと思います。
また、商品も絞り、1地域1品の方が面白いです。
そのような仕組みを事前に構築して、通知しておく必要があったのではないでしょうか。
みなさんやりづらそうにしているのが気になりました